ワンダーマルシェコンソーシアムは2021年8月17日に、令和3年度共創型サービスIT連携支援事業に採択されましたので、ここにお知らせいたします。
ワンダーマルシェコンソーシアムは、ナンモダ百貨新冠本店(北海道新冠郡新冠町)を幹事社とし、サインポスト株式会社(東京都中央区)、株式会社クリエート(宮崎県門川町)、一般社団法人ナンモダ(北海道新冠郡新冠町)にてコンソーシアムを組成し、野菜直売所が現在進行形で抱えている業務課題や先々直面するであろう脅威に対して、デジタル化を軸とした業務改革を推進するものです。
この度、私たちの取り組みに対してシビアな目で審査していただきました、
【共創型サービスIT連携支援事業事務局】関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。
当事業につきましての詳細につきましては、後日改めてご報告いたします。
正直なところ、これ以上のプロジェクトの推進は困難ではないかと、コンソーシアム内にて非常にシビアな協議を行っていたところでした。しかしながら、何か希望のようなものが見えているのにもかかわらず諦めることの辛さも感じておりました。
誰かが何とかしてくれるだろうという楽観的な思考を排除し、それぞれの事業者が有する能力を最大限発揮し、繋がっていくことで未来に対して何かを残せないかという願いは増すばかりでした。
令和3年度共創型サービスIT連携支援事業に採択されたことで、私たちは次のステップへ進める可能性が広がりました。
課題や脅威に対して、都合よく解釈せずに<ワンダーマルシェコンソーシアム>という事業を推進して参ります。ここをスタートとして、参画企業を増やしていきながら、持続可能性の高い野菜直売所の開発に努めてまいります。
この町にこのお店があって良かったよねって言っていただけるようなお店になれるように精進して参ります。
引き続き、宜しくお願いいたします。